フランクフルトvsインテル ”長谷部がいつものごとく整えた”
さて、サッカーのことについて書いていきたいと思います。3月8日の夜中に見たのがフランクフルト対インテルの試合でした。何故これを見ることになったかを話したいと思います。まずみなさんはこの人知っていますか?
PSG×ユナイテッド徹底分析〜大逆転を呼び込んだルカクのズルさとスールシャールの決断〜【トークtheフットボール】#880
そうです。Leo the footballさんです。サッカー好き御用達のYouTuberの方で、先日のユナイテッド戦の後に動画を出されていたのですが、この動画を見て二点感動しました。
まずは、スールシャールの戦術スゲー!!2つ目は、レオザの着眼点スゲー。こんなの絶対に素人には気づかねえ…
レオザさんのサッカーを戦術的に見る力に本当に感動しました。俺もそういう風にサッカー見たいと思って見た試合が、フランクフルトの試合でした。
フランクフルトのスタメンとインテルのスタメンはこんな感じでした!
フランクフルトは352。 インテルは433のフォーメーションでした。こう見ると、どちらのチームも旧ユーゴ系の国の選手が多いですね!
試合は、前半21分インテルの選手がフェルナンデスに倒されPKが与えられてしまいます。このPKは少し厳しかったように感じました…
しかし、このPKをトラップ選手がスーパーセーブし0対0で後半へ進みます。
前半はインテルにチャンスが多かったように見えましたが、後半からはフランクフルトが主導権を握り進みます。
後半5分、コーナーキックのこぼれ玉をアラーが押し込みますがオフサイドの判定。そして後半8分にはフランクフルトの選手がペナルティーエリア内で倒されますがノーファールこのプレイに抗議した長谷部にはイエローカード。そして、抗議した監督のヒュッターは退席処分になりました。
ここからフランクフルトも攻めますが、ゴールには至らずスコアレスドローに終わってしまいました。
この試合から気づいたことは3点でした。
1.長谷部さんの安定感抜群。
長谷部選手はリベロとして今期出場していることが多く、ブンデスリーガでも抜群の安定感を誇っています。この試合でも、要所でしっかりと相手のボールを奪ったりパスを繋ぐなど流石だなという活躍でした。そして、味方の選手のPKを抗議するときも、イエローカードを貰ってはしまいましたが、しっかり異国の地でもキャプテンシーを発揮している姿を見て感動してしまいました。
2.インテルの前線の迫力不足
イカルディが契約問題で揉めているため前線はマルティネス・ペリシッチ・ポリターノ選手の3人でしたが、いまいち迫力不足に欠けていました。イカルディならPKを決めていたはずだし、そろそろ契約問題のイザコザを解消し戻ってきてほしいところです。
3.マンオブザマッチ。トラップ。
トラップ選手のPKストップは流石の一言でした。パリでアレオラにポジションを奪われローンできましたが、本当にこの試合安定していました。パスを繋ぐ局面でもうまく対応していましたし、本当に頼れる守護神でした。
以上振り返りでした! ではまた次回!